読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

恋の奈落の滑り台

わたしを引き込む魔法のスロープ

濵ちゃん先輩とバレンタイン

雑記 ジャニーズWEST

ハッピーバレンタイン!!!!

今年はお偉いさんからのお達しで会社のバレンタイン制度(部署の女の子たちでお金出し合ってお世話になった各部署にチョコレートを配るやつ)が廃止になり、個人的にチョコをあげたい気になる上司や頼りになる同期、ましてやかわいい後輩くんなんかただのひとりもいないためまったくバレンタイン感のないただの平日を過ごしたちぇるで〜〜〜〜〜〜す!TLにもすでに垂れ流していますがイベントごとがあると妄想が捗る!!この前ふと去年のバレンタインにくそ長い妄想をしまくってたことを思い出して検索してみたらまじで長すぎてわれながら頑張ってたな〜って感じだったのでこっちにも残すことにしました。若干修正加えてますが、、、

かなり脳内お花畑なので苦手な方は回れ右です(言ってみたかった) 

 

 

 

バレンタインの朝、なんとなくいつもより早めに家を出るわたし。ふだんは隣の家の照史を叩き起こして一緒に登校するけど、今日はひとりで行こう…って決める。手にはみんなに配る友チョコと、仕方なく毎年あげてる照史用のチョコ、あともうひとつ特別にラッピングしてあるのは濵ちゃん先輩に。

登校中、後輩の重岡くんが「ちぇるせんぱ〜〜〜い!チョコないんすか!?俺に!俺にチョコ!」って走ってくる。友チョコ用に大量生産して余ったやつをはいって渡したら「うわ〜〜!めっちゃオマケ感!笑」ってでっかい口で笑った。「濵ちゃん先輩にもう渡したんすかあ?」っていつもみたいにでっかい声で聞いてきて「もう!声でっかいから!!!」って怒ってたら後ろから「おはよ〜さん」っていう優しい声。振り向いたら濵ちゃん先輩がニコニコ立ってて、ちょっとまだ心の準備ができてないわたしはとっさに紙袋隠して下を向く。

そしたら濵ちゃん先輩の手にはすでにちょっと大人っぽい茶色の紙袋があって、なんだ…もう誰かからもらってるんだ…しかもなんかちょっと高級そうだし、3年生の誰かかな……もしかして大学生の彼女とか……ってよからぬ妄想がぐるぐる回って、自分が持ってる赤いリボンのラッピングが急に子どもに感じる。

「あれ〜!?濵ちゃん先輩それ誰からっすか!?本命!?なあなあ!」(重岡くん聞かなくていいから!聞きたくないし!!ばか!!!)って心の声。

濵ちゃん先輩が「あぁ〜これはなあ……」って言いかけたところで「あのっ!わたしちょっと急いでるんで先に行きますね!!失礼しますっ!!!」って居ても立ってもいられず先を急ぐ。

泣きそう。もう渡すのやめよう………

学校に着いて友達にチョコ配ってたら、照史が「も〜!なんで置いてくん!?寝坊しそうなったやんけ!」って言いながら教室に入ってきて、「ん!今年もあるやろ?」って手出してくる。照史はチョコあんまり好きじゃないくせに「なんでかこれは食えんねんな〜♫」って言って嬉しそうに受け取る。

わたしがもうひとつ紙袋を持ってることに気づいた照史に「そっちは?」って聞かれて「こっちは…濵ちゃん先輩に……」って答える。「ふ〜ん……」…あれ?今ちょっとむすっとした?…って思ったらニカッて笑って「はよ渡してこいや!溶けるで!!」って背中叩かれる。なんだ、気のせいか……

昼休み、照史に誘われて購買に行ったら後輩のチュンちゃんに会う。重岡くんと気まずくなってる話とか、宮舘くんに渡せない話とか、なんか死にそうな顔で落ち込んでるから照史と二人でケラケラ笑う。笑ってるけど実はわたしも渡せなくて……なんて話は絶対できない。話したら泣いちゃう。

チュンちゃんに義理チョコもらって喜ぶ照史。その場でホワイトデーな!ってプリンとジュース買ってあげてて、「わたしもあげたのにお返しもらってない!!」「お前はええねん!!」「なんで!!!」とかギャーギャー言いながらじゃれてたらだんだん元気出てきて、照史にこっそり感謝する。

授業終わって、照史に帰ろう!って言うわたしの手には、まだ濵ちゃん先輩へのチョコ。「ん!帰ろか!腹減ったわ〜!たこ焼き食って帰ろうや!ホワイトデーな!」ってすべてを察してくれる照史の笑顔見てまたちょっと泣きそうになる。「俺の顔、安心する顔やろ?」っていつも言うけど、本当にそうだなあ〜

たこ焼き食べてアホみたいにくだらない話してすっかり元気出たけど、帰ろうか〜ってカバンを持ったときにまた紙袋を手にして切なくなって。ふぅって深呼吸してお店出たら、ひとりで帰ってる濵ちゃん先輩にバッタリ。えっ、なにこの偶然、会いたくなかったのに………

「おお!たこ焼き食ってたん?いつもいつも、お前らほんま仲ええなあ〜!」って言われて、心臓痛くなる。またつい下向いちゃってたら、「あっごめん俺ちょ用事思い出した!先帰るわ!すまん!」ってわざとらしくその場から走って行く照史。えっバレバレすぎない!?って思わずクスッて笑っちゃう。

濵ちゃん先輩に「一緒に帰ろか」って笑いかけられて、やっぱり好き……って確信する。「今日2月のわりにあったかいよなあ〜〜〜」って、ンーーーッて伸びをする濵ちゃん先輩を横目で見て、あれっ?朝持ってた紙袋は……??って気づく。聞いてもいいのかな……聞きたいけど聞きたくない……いや、もう聞いちゃえ!!!

「あのっ…朝持ってた…紙袋って……茶色の……」「あ〜!せやねん!聞いてや!姉ちゃんがな、あ、おれ姉ちゃん2人おんねんけどな、二番目の姉ちゃんが、彼氏にあげるチョコ忘れていってん!ほんで、朝から駅まで持ってこい言われてな!ほんま大変やったわ〜ひどいやろ?」

えっ……お姉さん………????って頭にハテナが浮かびまくるわたし。「なんて顔してんねん(笑)俺に姉ちゃんおんのそんなに意外なん???」末っ子は大変なんやで〜って笑ってる濵ちゃん先輩。「…ちぇるちゃんは?誰かにチョコあげたん??」ちょっと首をかしげて、真面目な顔で覗き込まれる。心臓が飛び跳ねそうになりながら、もう渡すしかないって決意して、これ……って、もう見たくもなかった赤いリボンの紙袋を差し出す。

「えっ俺に?ほんまに?うわありがとう!めっちゃうれしいんやけど!」ってくしゃくしゃの顔で喜んでくれる濵ちゃん先輩を見て、なんであんなに悩んでたんだろ……って気が抜ける。

「でもほんまにええの?照史に怒られるんちゃう…??」一番勘違いされたくないのに濵ちゃん先輩はいつも言う。

「大丈夫です!てか付き合ってないんで!!」「ほんまにぃ〜??(笑)」「ほんとにほんとです…!」必死に訴えてたら、だんだん涙目になってきちゃう。やばい。そしたら濵ちゃん先輩がふわっと笑って、「うん、わかった、ありがとう、」って頭ぽんってしてくれる。「はぁ〜〜〜……」って急にでっかいため息つく濵ちゃん先輩。「もらえへんかと思ったわ」って小さい声で言うけどわたしには聞こえない。えっ?って聞き返しても「なーんもない!」って笑う。「なんですか〜!?」「な〜んもないって!」「え〜!?じゃあそれ返してください!」「なんっでやねん!あかん!それだけはあかん!」って言い合いしながら、心臓がきゅ〜〜〜ってなる。「ホワイトデー、楽しみにしててな」「3倍返し期待してます」「おうおう、言うようになったなあ(笑)」

そんな話をしながら、家まで送ってもらってバイバイする。めちゃくちゃ緊張した……部屋に戻ったら勝手に照史が上がりこんでて漫画読んでる。「おう!おかえり!どやった?」あまりに安心する顔で爆笑してしまう。「なんやなんや!そんなおもろい顔してへんやろ!(笑)」「あっくんありがとうね、」「なんやねんいきなり!そんなことよりこの漫画おもろいな!全巻貸してや!」

来年は照史のチョコももう少しいいやつにしてあげよう。

携帯が鳴って見てみたらチュンちゃんからメール。【一件落着しました☆〜(ゝ。∂)】なんかよくわかんないけどすべてまるく収まったらしい。【私もです】って返す。

 

完。

 

 

 

※そもそも2月に3年生は登校してないやんけェ!!というツッコミは全力スルーさせていただきます。

ちなみに途中と最後に出てくるチュンちゃんだの宮舘くんだのっていうのはお友達が別に妄想ツイートしてたのと掛け合わせて物語が繋がるようにしてました、、、(笑)

 

他のメンバーのバレンタイン妄想もしたかったのに木下ケンの女のこと考えてたらもう14日が終わってしまう〜〜〜〜〜!!!破門についての記事はまた後日アップしたい!できたらいいな!

 

それではみなさん残り一時間ですがよいバレンタインデーをお過ごしください(^_^)