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恋の奈落の滑り台

わたしを引き込む魔法のスロープ

わたしが横尾渉に落ちるまで

『キスマイ好きなんだ~?誰が好きなの?』

「横尾さん」

『えっと…だれ??????』

 

数か月前まではこうだった。

 

しかし今や飛ぶ鳥を落とす勢いのキスマイ。じわじわと世の中にメンバーの名前やキャラクターも浸透してきた。そんなここ最近は、こう。

 

『誰が好きなの?』

「横尾さんだよ」

『えっ横尾???どこがいいの??????(笑)』

 

 

 

 

 

 

 

うるせぇ。

 

 

 

と返したいのは山々だが、さすがにわたしも大人だ。そこそこの大人だから、人間関係は大切にしたい。だからいつも返事に困る。一言で語れる魅力しかないんだったらこちとらわざわざブログ開設なんかしてねぇわ。(その人には関係のない問題)

 一言で語れないとなると、わたしが横尾渉に落ちた理由から時系列的にすべて話すしかないのだけれど、そのあとの相手の行動はもう目に見えている。

パターン1「ごめんごめんごめんもういい大丈夫聞いたこっちが間違いだったなんかごめんねもういいよ!!!!!」って途中で話を遮られる。

パターン2 最後まで聞いてくれるけど「へ、へえ…」って今まで見たことないような苦笑いであからさまにドン引きされる。もう顔に書いてる。「ドン引きしてます」って顔に書いてる。

確率的には、男性は前者、女性は後者が多い。(ちぇる調べ)

 

そんなリアクションのためにこっちが熱量持って語りあげるのもなんだかなあと考えていたつい先日、またいつもの質問をされた。

 

『ねえ、横尾のどこがいいの?????』

 

わたしはこう答えた。

 

「う~ん、どこがいいって言われても、語りはじめたら長くなるからいいわ。」

 

えっ………(ドン引きしてますって顔に書いてある)』

 

 

 

 

どないやねん。

 

どないやねんってはじめて使った。超気持ちいい。

 

 

熱く語っても「そんなに?」って引かれるし語りつくせないって断ったら「そこまで?」って引かれるしもうどうしたら。

 

前置きがすっげー長くなったけど、そもそも横尾渉の魅力ってなんだろう。一言で語れない魅力ってなんなんだろう。まずはわたしが彼に落ちた経緯をいま一度書き記しておこう。自分用記録。もう長いとかくどいとか気にしないし恐れない。

 

前の記事にもあるように、わたしはしばらくジャニーズに興味がなかった。そんなわたしがころころとこのジャニーズ沼に転げ落ちて今やもうズブズブのドロドロになってしまった(言い方)きっかけは、間違いなく横尾渉の存在だった。お茶の間ファンとジャニヲタの境界線ってものすごく微妙なところだと思うけど、わたしの中でのヲタのスタートはツイッターでキス垢を作った日だと勝手に思ってる。あの日から人生が変わったから。(大げさなようだがあながち間違いではない)

 

 

『キスマイBUSAIKU!?』で初めてKis-My-Ft2を認識したという人は多いと思うけれど、わたしも例にもれずその一人である。レギュラー放送目前に、特番スタイルだったキスブサを北海道でも毎週放送してくれていた。当時のわたしはキスマイといえば玉森くんしか知らなかった。何度も言うがわたしはジャニーズに興味がなかった。「玉森くんってごくせんに出てた子でしょ?可愛いよね」とかそんなレベル。「美咲ナンバーワン!」も「美男ですね」もチャンネルを合わせたことすらなかった。そんなこんなでたまたま深夜にやっていたキスブサも、玉森くん目的で見ていた。

初めて見たのは、観覧車キスの回。「もっといいもの見せてあげる」と自分たちのキスをデジカメで写すやばいやつに衝撃を受けた。(後に高嗣かわゆいよ高嗣ィ~~~~~と愛でることになるとは知る由もない)

次の週もフジテレビにチャンネルを合わせた。今度は風邪を引いた彼女の看病をしながら「おやすみのキスしたら寝れるか?」とオタクしゃべりをするニヤニヤ顔が2位だということに驚きを隠せなかった。(後に俊哉王子様だよおおおおおとちたんとちたんんんんんんとなるとは(以下同文))

レギュラー放送が始まってからも毎週日曜日深夜の楽しみはキスブサだった。正直キスマイというよりもこの番組のファンだった。だからしばらく玉森藤ヶ谷北山宮田以外の名前は覚えられなかった。 千賀ちゃんに至っては最後の最後まで名前が出てこないことがほとんどだった。ごめんな千賀ちゃん。

 

 

さてここまででお気づきだろうか。横尾渉の名前が出てこない、一向に出てこない。なぜって

 

 

 

印象になかった。

 

 

それはもう印象に残らなかった。途中までは。だけどだんだん気付きはじめるのである。

 

 

あれ?一番左に座ってる人イケメンじゃね?????

 

 

でもなんかしゃべり方…変…だよね????もしかして…滑舌…悪い???????あれ、でもあたしなんか横尾渉の順位だんだん気にし始めてない????いやまさか…だってたまちゃん可愛いし…たまちゃん見るために見てるんだし…

わたしはためしに専門学校時代の友達(エイト担)にメールしてみた。

 

「ねえ、横尾渉ってかっこよくない???」

 

『え????まじで言ってんの???????』

 

 

 

そっか、世間の反応はそんな感じか…オッケーわかった…わかった…けど……気になる…気になる…だってわたしにはイケメンにしか見えない…たしかに順位は微妙だしVTRの中でもちょっと何言ってるかわかんないけど…とりあえず…調べてみるか…

 

【検索】キスマイ 横尾渉 カチッ

 

 

 

 

 

 

 

押してしまった。検索ボタン押してしまった。これがすべての始まりだった。このワンクリックでわたしは横尾渉の魅力にズブズブとハマることになる。

まず画像を見てみても、どう考えてもかっこいい。昔のヤンキーみたいな髪型はさておき黒髪に切れ長の目はわたしの好みの顔すぎる。かっこいい画像何枚か保存。その後ファンブログやNAVERまとめを読み漁り、キスブサ以外での横尾渉のキャラクターを初めて知った。メンバー1のしっかり者でキスマイの母と呼ばれていること、礼儀に厳しい体育会系であること、わたしのツボをついた。

 

えっキスブサであんなにポンコツなのにメンバー内ではしっかり者ポジですか???????????????(語弊を恐れない)

 

なにそのギャップ最高すぎるでしょ好きにならないわけがないでしょもっと知りたいもっともっと知りたい

 

もうひとつ気になることがあった。検索予測に出てくる「横尾渉 10000字」のキーワード。もちろん当時のわたしは10000字インタビューという存在を知るわけがない。でも「横尾渉 10000字」の横に並ぶ「批判」の文字はどうしても見逃せなかった。わたしは興味本位で検索し、ネット上でほぼ全文を読んだ。

 

読んだあと、わたしは完全に横尾渉の魅力にとりつかれていた。

 

このインタビューがいろんな波紋を呼んだことも同時に理解したけれど、わたしは彼に起きた過去の出来事や心情を知れたことがなんだかうれしかった。もちろんたった10000字ですべてを知れたわけではないし、むしろわからないこともたくさん増えてしまった。でもわからないことをもっと知りたいと思った。気になる。横尾渉が気になる。気になるっていうかもう好きだ。めっちゃ好きだ。

 

わたしはもう一度友達にメールした。

 

「よく考えたけどやっぱり横尾さんが好きみたいだわ、、、、」

 

『いいね!この歳でジャニヲタデビュー!横尾担じゃん!!(笑)』

 

 

横尾渉のこと、キスマイのこと、知るためには仲間から情報を得ることだ、と思ったわたしは、ついにツイッターサブアカウントを作った。

 

 

 

はじめまして!わたしも横尾担です!!!

 

 

 

最初は躊躇していたけれど、横尾担と名乗り始めたら横尾担を名乗ることがすごくうれしくなった。

 

 

わたしの遅いジャニヲタ人生のスタート……

 

 

 

 

 

横尾さんの魅力についてはまた別の記事で。